皆さん、こんにちは!
定年まで残り数か月の福子です!
逆境に負けず今日も進んでいます(^^)/
今日は気持ちのよい朝散歩でした。秋の到来を感じます。
さて今日は子どもの結婚について書きます。
娘2人は3年~4年前に立て続けに結婚!
時は平成、コロナもなく平和な時でした。
タイトルの質問
子どもの結婚に親の出番はある?
の福子の答えは一切ない!!です。
あ、しいて言うなら「ご祝儀」が必要かも・・・
子どもの結婚前から結婚式、その後まで親の私たちがやったことを
思い出しながら書いていきます!
子どもの結婚 結婚までの流れ
福子が真っ先に思ったことは今の人って
結婚までの順序が違わない??ってこと。
昭和時代に結婚した福子の認識では
①付き合う
②結婚約束
③親に挨拶
④結納
⑤結婚式
⑥ハネムーン
⑦新居で生活スタート
これが王道じゃありませんでしたこと?
だいたい結婚式とハネムーンはセットになってて
結婚式のあとにすぐハネムーンだったと思う~
私たちも結婚式の翌日からヨーロッパへの
豪華ハネムーンに出かけましたもの💖
今の若者といったら
①付き合う
②一緒に暮らす
③結婚約束
④親に挨拶
⑤結納
⑥結婚式
⑦ハネムーン?
の順序が多くないですこと?
人によってまちまちかもしれないけど昭和時代と一番違う点は
結婚前に一緒に暮らすってとこ!!
結婚式を挙げないカップルもいるし、式を挙げても共働きカップルが多いからか
ハネムーンは長期休みの取れるのを待って忘れた頃に行く人多いですよね。
そもそもハネムーンなんて死語かも??
うちの子どももこんな順番だったし、まわりもほとんどそうみたい。
うちの場合、大学から親元を離れて一人暮らしをしていたので
付き合っている人がいるのかさえよく知らなかった状況。
しばらくして付き合ってる人がいると紹介され彼の存在を知ったけど、
まだ結婚すると決まっていない頃から一緒に暮らしていたみたい・・
福子は一緒に暮らしていることは知っていたけど
父親の福男には内緒にしてました・・
「結婚前の男女が一緒に住むなんてけしからん!!💥」
なんて言いだしそうな気がして。。(笑)
福男だって若かりし頃を思い出せば、親に隠れて
かげでうまくやってたけど(相手は福子💕)
自分が父親の立場になれば
「うちのかわいい娘に・・💥」って思うに決まってる!!
(※でもそれは福子の杞憂でした)
②一緒に住む から
③結婚約束 をクリアした娘カップル
④親に挨拶 に来ました。
よくドラマで見るシーンですよね
彼はスーツにネクタイ姿で手土産持参
こっちも数日前から家の中掃除して緊張しますよねーーー
あの当時は一戸建てに住んでいたので和室にお通しして、
彼が切り出すのを固唾をのんで見守るって感じ・・・
挨拶の後、「結婚させてください」みたいな言葉だったと思うけども・・
こちらも反対する気持ちもないのですぐにOK!!そのあと楽しく食事・・
彼の素性とか調べたわけでもないけど娘が選んだ人が一番って気持ちがありました。
私の上司は娘さんが2人いて、相手に釣書を要求したって言ってました。
家族構成とか学歴とか病歴とかですね。
そうしたら上のお嬢さんのお相手には病歴、下のお嬢さんのお相手には離婚歴があって
それが気に入らず反対して別れさせたと・・・・
今は娘さんたちは別の方と結婚されているそうですが。
福子は親が相手の過去を理由に別れさせるなんて反対!!
もし自分の娘に病歴があってそれを理由に
相手の両親に反対されたら・・親として辛いですよ。
本人が悪いわけじゃないから・・
離婚歴もそうせざるを得なかった理由があるんでしょうし
過去よりも今の生き方をみてあげたいです。
親バカかもしれないけど、うちの娘たちが選ぶ相手なら
きっと間違いないって信じていました。
釣書も不要だし反対する気なんてサラサラありませんでした。
福男もちょっとウルっとしてましたが、あっさり賛成しました。
「だいじな娘をキサマみたいな男に~~💢」なんて
こと一切ありませんでしたよ(笑)
子どもの結婚 結納はどうする?
さて、結婚に同意したものの私たち親はその後は何もしませんでした。
子どもたちからの連絡まちでした。
「結納はどうしようか?どう思う?」と聞かれて
「親のためにやろうと考えるんならそれは不要」と答えました。
結果、結納はやりませんでした。
今は略式結納っていうのもあるけれど、うちは無駄な手間や経費はかけなくても
いいんじゃない?って考えです。
人によっては「大事な娘を嫁に出すのに「結納くらいやってもらわないと!!」と
考える人もいるし土地柄にもよると思います。
福子の時はたいそうな結納をしましたけどもね。仲人さんがいた時代です(笑)
娘たちは親同士の顔合わせだけで済ませました。
顔合わせは子どもたちが設定してくれたきちんとした場所で行いました。
この顔合わせには娘の言うとおりに服もバックも新調して臨みましたよ!
清楚(に見えるはず)なセットアップ、上品(に見えるはず)な小ぶりのバック
夫はスーツにネクタイ姿。。
上の娘の時は初めてなのでガチガチに緊張していましたが、
下の娘の時はリラックスして臨むことができました。
子どもの結婚 やり方はどうする?
日取りも式場もやり方も招待客もすべて本人たちにおまかせでした。
決定事項を聞いただけ~~
上の娘はこじんまりとしたチャペルで家族・友達を招待して挙式
その後フレンチレストランで披露宴という流れ
下の娘は東京で三大結婚式場と言われる由緒ある式場で家族だけで挙式と食事会・・
後日、ホールを貸し切って友だちとパーティー
2人とも自分たちの好みで決めました。
もちろん式場との打ち合わせ・お金の準備などすべて本人たちがやったので何も知りません。
衣装も本人たちが好みで決めていました。
何度もお色直しをせずに値段は高いけど気に入った衣装を選んだようでした。
福子の時は3回もお色直しをしました。なにしろ昭和、バブルの時代ですから・・
今思うとお恥ずかしい限り・・
特別に福子の嫁入り姿がこちら ↓
1985年のこと・・笑ってやってください😝😝




子どもの結婚 当日親がすることは?
当日の親の服装は娘たちの希望通りにモーニングと留袖・・
これは自分たちでレンタル予約しておきました。
今は前日までにすべて式場まで届けてくれ、
式が終われば帰る前に脱いでそのまま詰めてフロントで返却するだけ!
肌着も帯も足袋もバックも草履も必要なものは全部セットされていました。
モーニングもYシャツからネクタイ・靴下まですべて一式レンタルです。
これもその場で返却して帰宅!
当日は手ぶらで普段着(とはいえちょっとお出かけ着)で式場入りすればOKです!!
当日は子どもが予約してくれていた式場内美容院で髪をセット、着付けを
やってもらいました。
着物なんて何十年も着ていないので苦しいし歩きづらいし…疲れました。
ともかく私たち親は娘たちに言われたとおりに動き、お客様として
参加させていただいたって感じでした。
もちろん、当日はご祝儀をもっていきました。
その額が気になりますよね?
考えもそれぞれでしょうが、自分たちなりに精いっぱいやったつもりです。
娘2人が立て続けに結婚したのでけっこう大きな出費となりましたが
平等にお祝いを渡しました。
今年はコロナの影響で結婚式ができないカップルも大勢いらっしゃるでしょう。
今後、結婚式事情も様変わりするかもしれません。平和な生活が待ち遠しいです。
今回35年前の結婚写真を久しぶりに見ました。
元気なころの笑顔いっぱいの福男を見て「もう一度こんな日が来る!!」って
あらためて頑張る力をもらいました。
明日は子どもの結婚式のご祝儀について福子家の実体験を書きます。
それではみなさん、また明日!