皆さん、こんにちは。 お変わりなくお過ごしですか。
コロナ禍の今、お家ですごす時間が増えたという方も多くいらっしゃると思います。
私は特に生活に変化はありませんが、最近は夜一人でプライムビデオを観て過ごしています。
入会したのはずいぶん前なのに、あまり活用してなかったんですよね。もったいない!
これからジャンジャン活用しようと思って支払いをお得な年会費にしました。
(月会費:500円 年会費:4,900円 ←1,100円もお得)
コロナで戦々恐々とした日々なので、こころ休まる時間がほしいですよね。

今、夢中で視聴しているのは永作博美さん主演の「私という運命について」です。
2014年に放映されたドラマのようです。 私は今回初めて知りました。
主人公の亜紀(永作博美)が1993年に29歳という設定で始まるこのドラマ、私とほぼ同世代。
なので、その時代背景や亜紀の心情、家族とのかかわり方、男女の問題など理解できるところが多々あります。
男女雇用機会均等法が制定され女性総合職第1号として働くも、理想とはかけ離れた現実。
当時の女性はまだ「結婚か仕事か」のどちらかの選択を迫られていたと思いますね。
1993年といえば、私は32歳、専業主婦で来る日も来る日も子育てに奔走していました。
心の中では、社会で活躍する同級生たちをうらやましく思って悶々としていました。
今思うと、活躍しているように見えていた同級生たちも葛藤しながら生きていたんだろうと
思えるけれど、当時の私は自分の生き方に自信がもてなかったですね。
第4話では2001年のアメリカ同時多発テロの映像が出てきたりして、当時のことをリアルに思い出します。
亜紀とは違って、子育てもひと段落して短時間のパートに出ていた私は、職場のテレビでこの事件を知りました。
ビルが破壊されていく映像が映画のシーンのように思えて、現実のものとは到底信じられませんでした。

このドラマの中に描かれている恋愛は仕事や家族がかかわっていてシリアスなんですが、
それにしても携帯のない時代の恋愛って今じゃ考えられないくらいじれったいですね。
今だったらすぐに確認できる相手の予定や気持ちも、当時は離れたところから想像して胸を痛めたり
ちょっとしたタイミングですれ違ってしまったり、、自分もそんな時代を生きてきたなぁって改めて思い出しました。
どちらがいいんでしょうかね~
私も40年くらい前に夫とつきあっていた頃は何度も待ちぼうけしてました。
急用で遅くなることがあっても家を一歩出たら連絡する手段がなかったですからね。
当時はまだ恋愛中だということもあって、多少待たされても心配はしても怒ることは少なかった気がします。
携帯で時間をきっちり指定できる今のほうがちょっと遅れてもイライラしてプリプリしてしまいそうです。
当時と今では時間軸が違うように思えます。
まだ4話までしか観ていませんが、ここに登場する人物たちがそれぞれの運命に翻弄されながら
生きていく姿に感情移入して見入ってしまいます。

私と同世代の方はきっと感じるものがあるのではと思います。もしまだご覧になっていない方はどうぞ。
初めての方は30日の無料体験ができます。
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さて、今日も視聴して寝るとします。 それでは皆さん、また明日。