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【定年後の生活】「A Good Moment」私の日課、が素晴らしい!

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皆さん、こんにちは。

60歳になって、なんとな~く仕事に対する責任もやる気も停滞して、自分のことと

家の中のことに一生懸命になっている福子です。

が、今日は衝撃の記事を見つけました。

4月15日 朝日新聞  「A Good Moment」私の日課 という記事です。

デジタル(有料記事)はこちらから読めます。

(ひととき たどって)「A Good Moment」私の日課

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89歳の毎日の日課

紹介されている久代京さん、御年89歳、この方の毎日の日課がすごいんです。

朝日新聞に毎日掲載されている「ひととき」という投稿を英訳されるんですって。

1997年4月から続けているこの日課、訳した投稿はすでに8200編を超えるというからすごい!

英訳に取り組むのは台所のテーブル、「勉強時間を少しでも長くとれるように」とそのテーブルから

コンロ、洗濯機までの導線を半径1メートルほどにしているというこだわりよう。

なぜ私が衝撃を受けたか

なぜ、私がこの記事に特に衝撃を受けたか・・・・・というと、

実は私も高校時代まで英語が大好きでしっかり勉強していたんですねぇ・・

大学でも英語を専攻して恵まれた環境にいたにもかかわらず、入学後は勉強に全く身が入らず。。。

ギリギリの成績で卒業し、それでも結婚前は少しばかり英語を使う仕事に就いていたけれど

そうそうに結婚して家庭に入り・・・英語とは全く無縁の生活へ。

 

途中何度か、テレビで英会話講座を見たり、「やり直し英語」のような教材を買ったりして

チャレンジするも数か月で挫折・・・今じゃ、アルファベットが読める程度(汗)

もちろん聴くのも話すのもまったくできません!(キッパリ!!)

そんな情けない自分があるから、ドキーーッとしたわけです。

環境に負けない意志

この久代京さん(現在89歳)は経済的な理由で大学は2年で中退され、その後は中学校で

教鞭をとられていたとか。。 子育てを機に退職してからもずっとYMCAなどで学ばれています。

その後、さらに英語力を磨くために「ひととき」の英訳を思いつかれたとのこと。

「ひととき」というのは一般の人が投稿するコラムで身近な生活や感情が表現されたもの・・

教科書や小説の文章とは違い、文章の中に込められた感情を英訳するというのは、

英語力だけではなく人間としての経験値も必要ではないか・・と思いますが。

「ひととき」を「A Good Moment」訳すそのセンスもまた素晴らしい。

衰えることのない意欲

89歳になってもまだまだ学び続け、さらに「英訳1万日」を目標とされています。

「英訳1万日」を達成できるのはこれから4年以上かかるので、94歳を超えられることになる。

90歳近くなっても学ぶ意欲は衰えるどころかますます意欲的!

年齢なんて大した問題ではないのか・・・そんな生き方が私にはとても衝撃です。

60歳の私なんてまだこれから・・

60歳になってヤレヤレなんて甘えている最近の私・・

計算すると久代さんが「ひととき」の英訳を始めたのは、65歳の頃・・・

となると、60歳の私でも今から始めても決して遅くないってことか。。。

(とはいえ、おそらく英語はやり直す気になりませんが)

この新聞の記事は切り取って何度も見直して、これからの活力にします。

1つのことを続ける・・このパワーすごいですね。 「喝」を入れてくれる記事でした。

60歳なんてまだまだこれからって気になりますね! はい、頑張ります。

さ、明日も仕事!! 今日はこの辺で。 また次回に!

 

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