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「訪問ヘルパー」やってみたけど、最初の1ヶ月は辛かった話

皆さん、こんにちは

いまだ人生模索中の福子、61歳です。

ご訪問いただきありがとうございます。

今日は昨日の続きで「訪問ヘルパー」体験記を・・・

ずっとやってみたかった訪問ヘルパーの仕事。。

61歳で意気揚々と始めたものの最初の1ヶ月は泣いた(辛かった)話です。

私が定年後は「福祉」に関わると決めたきっかけとなった本

あまり詳細は書けませんが、私の担当するご利用者さまは

一言でいうと『大正生まれの貴婦人』!

お育ちもよさそうだし、資産家(だと思われる)の奥様。

ご主人は亡くなられていておひとり。

高齢のお手伝いさんと二人暮らし。

身の回りのことはお手伝いさんがやってくださるけれど、

足が悪い貴婦人の介護までは難しいということで訪問ヘルパーが入ることに。。

主な仕事は車いすに乗った「貴婦人」をトイレに誘導して介助するというもの。

初回は先輩ヘルパーについていき、顔合わせの後、一通りの手順を教えてもらうんですね。

2回目からは一人で入るわけだけども、

カチカチに緊張したガサツな私がやるのだから、まず気に入ってもらえない。

気に入ってもらえないから無駄にチカラが入ってしまい、ますます嫌がられる。

言っちゃ悪いが、貴婦人は注文が多いし、気難しいしわがまま・・・

私とは違っておしゃれだ。

髪もいつも整っているし、マニキュアもアクセサリーも欠かさない。

化粧台には高級そうな化粧品が並んでいる。 

いつもきれいな服を着て車椅子でお過ごしだ。

高齢だけれど耳は遠くないし、認知症状もない。

字も書かれるし計算だってされる。

それなのに何回行っても私のことを「知らない人」と言って

受け入れてくださらない。涙

拒否されてもやるべきことはやらないといけないので、

必死になって介護するけれど私もビクビクしているからうまくいくはずがない・・・

やっぱり私には無理なのか。自己嫌悪と自信喪失と・・・次々に押し寄せてくる。

だんだん仕事に行くのがめちゃくちゃ憂鬱に。。ほんと「泣きました」 

でもね、1ヶ月になろうかとする頃、

事業所の社員の方とお話する機会があり、

「私、慣れないせいか嫌われてるみたいで、うまくいかないんです」

と打ち明けたんです。 そうしたら社員さん

「ごめんなさいね、貴婦人さんはなかなか心を開かなくて・・」

「私ももう2年以上の付き合いなのに、いまだに気に入られていないのよ」と。

聞けば、今まで何人ものヘルパーが同じように悩み、

中には挫折して辞めた人もいるとか。

それを聞いて、急に心が軽くなった私・・

そうなんだ。私だけがダメなわけじゃない。

誰もが苦労してるんだ。。

じゃ、私はあきらめずに貴婦人と付き合おう~って思えたんです。

そこから、私も開き直ったのか、慣れたのか、

貴婦人との付き合い方が変わってきました。

わがままも気難しさも「また始まった!」と流せるように。。

5月も中旬になり(始めて1か月が過ぎたころ)、

貴婦人の介護が終わって玄関を出たところで

お手伝いさんが追っかけて来られました。その日は雨だったんですね。

「奥様が雨だから気をつけて帰るように、どうしても福子さんに言ってきてって」と・・・

いやぁ、、うれしかったなぁ。   

この一言で天にも舞い上がる気持ちになりましたね。

その日を境に、私もなんだか貴婦人に会うのが楽しみになりましたよ。

相変わらず気難しくわがままだけれども、

「かわいいじゃないか」と思えるようになって。。

なんてったって、大正生まれ、誰がなんと言おうと我が道を行く方・・・だ。

今では貴婦人の生き方を少しでも学びたいと思って

お付き合いさせてもらっています。

大正、昭和、平成、令和と生き抜いてこられた貴婦人、

何かしら秘訣があるはず。

「訪問ヘルパーを始めて貴婦人に出会えてよかったな」・・・

今ではそう思えるように。 

私も貴婦人を見習ってわがままに我が道を行こう! 

って今日も前に進んでいます。

97歳の現在も看護師として働いていらっしゃる池田きぬさんのご本です。

カイゴジョブ

本日もつたない文章にお付き合いいただきありがとうございました。

続きはまた次回に~

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