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シニア夫婦の思い出 長女の登校拒否に苦しんだ日々(2)

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皆さん、こんにちは

いまだ人生模索中の福子、61歳です。

ご訪問いただきありがとうございます。

日頃は年齢も忘れて「まだまだ働くぞ!」「やりたいことがいっぱい!」と

元気いっぱいの私ですが、子どものこととになると自分の力ではどうしようも

ないことがたくさんあって迷ったり悩んだりの連続でした。

当然ですが、子どもと親は別人格、いくら親子でも考えも好みも違いますから。

子育てが終わったはずの60歳過ぎの年齢になっても、子育ての結果はわからないし、

過去を思い返して「あの時どうしてたらよかったんだろう」といまだにわからないことだらけです。

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長女の気持ちがわからない

さて、昨日に引き続き長女の高校時代の登校拒否の話です。

高1の5月末ごろから、学校に遅刻したり、投げやりな態度をとり始めた長女の変化は

気になっていたものの、何か聞けば反抗的な態度に出る長女にどう接していいのか

わからずに日々が過ぎていきました。

夏休み明けには、派手な格好で登校するようになり、勝手に始めたバイトで得たお金を高級なバックや

アクセサリーに使っているようでした。

中学まで夢中で取り組んでいた部活のバトミントンも、小学校から続けていた器械体操も

興味を失ったようだし、あまりの変化に親は戸惑うばかりで何をどうしたらいいのかわかりません。

高校の保護者面談に行けば、服装の乱れとやる気のない態度を指摘され成績も振るわず、母娘とも

落ちこぼれのレッテルを貼られているようで、申し訳なく情けない思いをしました。

それでも最後には先生に「〇〇(長女の名前)の人生はこれからです。〇〇はうちの大事な娘ですから

信じてやりたいと思います。」とタンカを切って(?)帰ってきていました。

そうでも言って自分を奮い立たせないと私自身がダメになりそうだったんですよね。

その頃はひたすら長女の気持ちが知りたい。。。あなたは何がしたいの? 何をしようとしているの?

そのことばかりを考えていました。

でも実生活では、夫もいて下に2人の子どもがいるし、長女のことで落ち込んでいる状況ではないので、

下の子の前では変わらず元気な母親をやっていたと思います。

勉強にも興味を失ってしまい、「ガリ勉ばっかで勉強なんてしたくない」「大学なんて行かない」と

言うので、「大学行かないでもいいけど、何かやりたいことがあるの?」と聞いてみても

「何もしたくない」とか「ぜんぜん有名じゃない大学に行きたい」とかボソッと言うだけ。

猛烈な進学校の中で自分の居場所が見つけられないようでした。

長女の力になってあげたいと思う一方、ケバイ格好の娘を見れば腹も立つし、正直いうと親の私も

お手上げ状態、娘の姿を見るだけでドッと疲れが出る始末。

「いまでも長女は充分可愛いよ」と言っていた夫も、仕事から帰ればムッツリして言葉少な・・・

どんなに取り繕っても家の中はドンヨリ、、、下の子たちも気づいていたことでしょう。

「勝手にしろ!もう知らない!」と思ってみたり、「何か悩みがあるなら話してよ」と思ってみた

り、・・・親の気持ちは複雑です。

学校の先生には、「長女の人生はこれからですから!」なんてカッコイイことを言ったけれど

「このまま長女はダメになるのか?」「ずっと引きこもったらどうしよう」と不安もありました。

M先生との出会い

すっかり落ちこぼれのレッテルを貼られた長女でしたが、高2になってクラス替えがありました。

進路によってクラス編成が行われます。長女の通う高校はほぼ100%4年生大学に進学するのです

が、すっかりやる気を失っているはずの長女はなぜか「国立文系」のクラスへ・・・

クラス替えと同時に担任もM先生に変わりました。痩せぎすの男の先生でした。

老けて見えたけど実はまだ50手前で当時は新婚さんだったらしいです。(笑)

M先生はことあるごとに長女を気にかけてくださり、自宅にも何度もお電話をいただきました。

親から見てもどうしようもない娘に成り下がっていた長女に、真正面から向き合ってくださったのです。

親というものは子どもへの愛情が強いばかりに、必要以上に感情的になったり失望したりしがちですが、

他人だと引いて見れるということだと思います。

1年の時の面談では、母娘ともにさんざんな言われようだったのに、このM先生はとても褒めてくださるのです。

面談に行けば「お母さんと〇〇さん(長女)はそっくりですね。遠くから見てもすぐわかりますよ」とか、

長女の悩みを語る私に対して「こんなお母さんの娘さんですから、〇〇さんはぜったい大丈夫です」

とおっしゃるのです。

「〇〇さん(長女の名前)は、学校では友達に囲まれています。」とか「〇〇さんなら今から難関国立を

じゅうぶん狙えますよ」とか・・・まじですかい?? ぜんぜん勉強してませんけど??

親の私から見ても「いやいや、先生、それは褒めすぎ!盛りすぎ!!」とツッコミを入れたくなるほど、

真剣に長女を信じて褒めてくださるのです。

M先生のおかげか、はたまた長女自身がバカをするのに飽きたのか・・・・

事態はゆっくり少しずつ変化していきました。 高2の夏ごろから長女の表情も柔らかくなりました。

秋になると「私、大学行きたい」と言い出し、そして高2の冬から長女の快進撃が始まります。 

あれほど嫌っていた「ガリ勉くん」や「点取り虫ちゃん」たちと肩を並べてガッツリ勉強を始めたのです。

長くなりましたので、続きはまた明日。 

本日もお付き合いいただきありがとうございました。

続きはまた次回に~

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