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『卒婚』憧れるけれど、できない事情

仲良し
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皆さん、こんにちは 。 本日もご訪問いただきありがとうございます。

わが家は70歳夫(年金生活)と62歳妻(トリプルワーク)の2人暮らしです。

賃貸マンション暮らし、車ナシ、夫婦して持病もち、

子どもは3人いるけど、老後は自助努力で乗り切るつもり。

夫婦2人で愉快に仲良く100歳まで生きる!を目指して奮闘中です。

ここ数年でしょうか。『卒婚』という言葉がよく聞かれるようになりましたね。

調べてみたら、2004年に教育ジャーナリストの杉山由美子さんが、

著書『卒婚のススメ』で使用した造語だそうです。もう18年も前なんですね。

実は『卒婚』に憧れている私。今さらだけど、『卒婚』について調べてみました。

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卒婚とは

婚姻関係はそのままで、これまでの夫婦関係を見直して、それぞれが自由で自立した人生を

歩んでいくという生活形態。 お互いの人生・人格を尊重して、その自由を認めあうのですから、

不仲で「別居」や「家庭内別居」するのとは意味合いが違いますね。

卒婚と離婚の違い

離婚というのは、夫婦関係が破綻してしまって、婚姻関係を解消することですよね。

子供がいる場合には子どもの両親としての関係は残るけれど、戸籍上は他人となります。

夫婦関係が破綻してしまって離婚に至るので、復縁の可能性はほとんどないでしょう。

卒婚は、夫婦関係が破綻しているわけではなく、離婚せずに夫婦それぞれ自立した自由な

生活を送ることをいいます。戸籍も変わらないので場合によっては以前の夫婦関係に戻ることも

ありえるし、扶養関係や相続の問題も今までと変わらないことが多いでしょう。

卒婚をするきっかけは?

夫が(妻が)定年退職をした、子どもが独立した、夫婦それぞれが自立した などのきっかけで

自分のために自立した自由な生活を送りたいと考えたり、お互いのライフスタイルを尊重し、

あまり干渉し合わずに良好な関係を保ちたいと考えて卒婚を考える人が多いようです。

実は私も憧れている卒婚

『夫婦2人で愉快に仲良く100歳まで生きる』を目標にしているワタクシも、実は卒婚に憧れがあります。

夫婦がお互いに自立してお互いの生き方を尊重しつつ自由に生きられたら・・・・最高ですね。

時々会って、食事したり近況報告をしあったり、そのくらいの距離感がちょうど良いですよね。

この前、紹介した枝廣淳子さんも卒婚経験者。(その後離婚されお互いの道を歩まれています)

『人生のピークを90代にもっていく!』の著書の中でその経緯にも触れています。

この本を読んで、ますます『卒婚』への憧れを強くしたというわけです。

でも、卒婚できない事情

わが家は、夫婦ともに定年(60歳)を迎え、子どもたちは独立(あるいは結婚)し、夫婦それぞれの生き方が

微妙に違ってきていて、、まさに『卒婚』したらお互いもっと幸せな気がします。

お互いの人生を後悔しないように、元気なうちに好きなことをやれたら最高だと思いますね。

しかし残念ながら私たちは『卒婚』はできませんね。  

なぜなら夫が鬱病以来、精神的に自立していないからです。 ひとりでは生きられないでしょう。

もし、夫が鬱病にならずに、思い通りに働き自由に人生を楽しんでいたら、私も『卒婚』を

提案していたかも。。。元々、夫は唯我独尊タイプで、ひとりで生きたい人なので。

『卒婚』できる夫婦って一番理想のような気がします。子育ても仕事も終わって、それぞれに自立して

お互いの生き方を尊重しあえる環境にあるんですもん。 憧れます~~

「やっぱり一緒に生きてきて良かったね」と言いたい

しか~し、私たち夫婦は、幸か不幸か、卒婚できる状態にはないので、

『夫婦2人で愉快に仲良く100歳まで生きる』をスローガンにこれからも生きていくしかありません。

最後には、「やっぱり一緒に生きてきて良かったね」と言えるような夫婦になりたいですね。

どの生き方が正解かわからないけれど、自分たちの置かれた環境でベストな生き方を

探るしかないですからね。 今日も明日も夫と一緒に頑張りますっ!笑

枝廣淳子さんの著書、おススメです。

本日もお付き合いいただきありがとうございました。

続きはまた次回に~

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